あらいのブログ

最近はただの吐き溜め

少女のままで死ぬ

むりだねもうなんか、なんかしか出てこなくてだめだ〜。
yonawoはいいなあ、すき。すきって言える。でもすきって言いたいわけでもない。
私に今先輩しかいないのではなく、フラフラしないように先輩に縫い付けておいただけ、そんな気がしている。
何も知らない、つらくはなりたくない、どうせ自分じゃ、とかではない。セックスに頼らない恋愛関係は私も望んでいるもの。一番うつくしい。ただ喫茶店でコーヒーを飲んで家で鍋をしてベランダで副流煙を吸ってしにたい。駄目だなんでこんなにかなしいんだろう。先輩を見上げれば見上げるほど自分の空虚が透けて見えて恥ずかしくなる。
会えないなあ今はまだ。ずっとSNSで掴めたような気がしているけどこれが遠慮でつくられたとおいとおいものだってことはわかっていて。ぎゅってさせてくれだれか。すきだった人はみんな空虚になっていく。違う、見えているのは私の空虚。みんな好きに生きていくだけ。高校の頃の大好きだった日々はもうない。なきたい。涙が出るね。
だから私もタバコを吸って酔っておんなじになりたいと思ってしまうんだよ。みんなおんなじがいい。しぬときはみんなおんなじがいい。先にいくなんて論外。みんなのことなら見送ってもいいけど、多分最後まで一緒なんて思っているのは私だけだろうし。お金だけじゃない。私は私、こころがあるもの。




好きな人のこと考えてる冬の日、雪がちらちら降ってる、それか空気の澄んだ夕方、グレーに紫が混ざったみたいな景色に空気、冬の匂い、好きだった子が雪合戦で貸してくれたふわふわの手袋、柔軟剤のいい匂いがまだ手に残っててずっとこのままがいいって思ってた、バレンタインのことを考えたり、多分それは小五の二月。なきたくなるし、なつかしくて、外は冷えるけどあたたかい。大人になって二人で行きたい場所に今度行こうと言えて、昔ながらのケーキ屋さんに寄って、本屋で漫画を買うのを隣で見て、デパートなんかは行かず、コンビニで買いこんだお酒で乾杯をする。今日は鍋だね、こたつがあったかい。
毎日が晴れた冬の日ならいい。空気が好きな季節はとてもいい。いろんなことでなける。カラフルじゃなくていいから、ずっと黒い絵の具を水で薄めて薄めて水色や紫を混ぜたみたいな、透明じゃないけど透けて見えて、冷ややかで、小学生の頃のあそびの帰り際、少し汗ばんでたのしかったなと思い、じきに冷えてきてちょっとさみしいなと思う、そんな日常を今でもやりたかったりする。

LOW hAPPYENDROLL--少女のままで死ぬ--を聴いて忘れてたものを思い出した。
私の好きな曲なんだった。